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逆流性食道炎には姿勢も関係していた

考える女性

逆流性食道炎は様々な原因により胃酸が逆流することで起こる病気です。
主な症状は胸やけで、これが原因で日常生活に支障をきたすということも珍しくありません。
逆流性食道炎の患者は20代から30代の方に多いとされています。

そんな逆流性食道炎ですが、ほとんどの人がストレスや暴飲暴食、たばこによるものが原因だと思いがちですが、実際には姿勢の悪さが原因で発症することも少なくありません。
というよりも姿勢の悪さと他の要因が折り重なって発症してしまうことが非常に多いです。

猫背によって腹部が圧迫されて体が酸欠状態になります。
酸欠状態になることで横隔膜が正常に働きをしなくなり、胃の位置が変わってしまいます。
その結果、逆流性食道炎を引き起こしてしまいます。

もし、逆流性食道炎の症状が出ていて、自身が猫背の場合は、原因は姿勢にあるのではないかと疑ってみるようにしましょう。
たいていの場合、自身が猫背になっていることに気が付きません。
猫背かどうかを判断する際に壁を使った方法が有効です。
お尻や肩よりも背中が壁についてしまう場合は猫背になっています。

この方法なら短時間で判断ができるため自身が猫背になっているかどうかわからない人は確認を行ってみるとよいでしょう。
パソコンを長時間使用する仕事をしている人が逆流性食道炎になった場合はパソコンを使用する時の姿勢を気にするようにしましょう。

パソコンを使用する時に背中が丸まってしまっている人はとても多いです。
猫背の改善は日頃から姿勢を気を付けることが大切です。
もちろん、整体に行くことで、骨のゆがみを直して猫背を改善することもできます。

逆流性食道炎を改善するために姿勢を正すだけでなく、長時間、同じ姿勢での作業は避け、適宜ストレッチなどを行うようにしましょう。
ストレッチにはリラックス効果があります。
なので、ストレスを緩和するとともにストレッチによる固まった筋肉をほぐし、猫背の改善を期待できます。

食後の行動にも気を付けよう

逆流性食道炎は姿勢が原因で発症してしまうので姿勢の改善は重要なことですが、他にも食後の行動でも気を付けなければならない点があります。
逆流性食道炎の方が食後すぐに横になるのは避けるようにしましょう。

食後にはどうしても気が抜けて横になりたいと思う方も少なくないと思います。
しかし、食後には多くの胃酸が分泌されます。
そのため、すぐに横になると胃酸が逆流しやすくなってしまいます。
睡眠も食後に数時間空けてから取るようにしましょう。

また、睡眠の際には枕やクッション等を利用して頭の位置を高くして、寝るようにしましょう。
こうすることで、睡眠中に胃酸が逆流することを防ぐことができます。
寝る際の体勢は仰向けか横を向いて寝るようにしましょう。
うつぶせになって睡眠を取ってしまうと、腹部が圧迫され、胃酸が逆流する原因になってしまいます。

食後にガムを噛むことも逆流性食道炎の症状を抑えるのに効果的です。
ガムを噛むことで唾液が分泌されます。
唾液は中性である為、酸性である胃酸を中和する効果があります。
他にも、逆流性食道炎の場合、食後すぐの入浴は避けるようにしましょう。

食後すぐに入浴してしまうと消化活動の妨げになってしまいます。
消化活動が遅れてしまうと、胃に胃酸が長時間滞在してしまいます。
こうなることによって、逆流性食道炎の症状があらわれてしまいます。
なので、食後1時間以内の入浴は避けるようにしましょう。

また、あまり熱いお風呂には入らないようにしましょう。
熱いお風呂は交感神経を刺激します。
交感神経の活動が活発になることで、消化活動が低下してしまう可能性があります。

副交感神経の活動が促進される温度が38度から40度なので、お風呂に入る際の温度は40度程度にするようにしましょう。